読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

譲治の華麗なる世界

大学受験・医学部の日常・趣味について書いてます

【センター試験】2015年度の新課程を、今更ながら振り返ってみる


f:id:the_white_room:20170406194918j:image

こんにちは、譲治です

今回は、大学受験の新課程、旧課程というテーマでお話しさせていただきます

受験生は常に最新の動向をチェックしてください。これは大昔(2015年)に書いた記事です

よって、さらりと読み流して頂ければと思います

 


※この記事内において2015年度入試とは、
2015年1月17・18日 センター試験
2015年2月25日~3月12日 二次試験
の2つを差します

今回は、センター試験がテーマです。この記事を書くに当たって2016年、2017年に行われたセンター試験についても調べました

英語、国語、社会が全面的に新課程へと変更されたようですね。いくらカリキュラムが変更しても、受験は平等です

自分が苦労しているときは、周りも苦労しているはずですので、気にすることはないです

カリキュラムの変更に伴い、大学側が欲しい人材も大きく変更するわけではないので、変に気後れする必要はありません

毎年行われる試験は、大きな変化を嫌いがちです

なぜなら問題の作成側に大きな負担がかかりますし、高校、予備校側から大ブーイングを食らうからです

受験は誰にとっても不安があるかもしれませんが、ドンと構えて望みましょう

新課程と旧課程(2015年度版)

さて、皆さんはご存知かもしれませんが、2015年の春に卒業した高校生の代から、高校の学習範囲が大幅に変わりました。僕は2015年度卒業生にあたります

2014年度の大学受験についてですが、旧課程の人たちは浪人したら新課程の分まで学習しなければならなりませんでした

かなりプレッシャーがあったようですね。センター試験でたまたま失敗してしまった受験生は浪人を避けるために、第一志望の大学を諦めるなど悔しい思いをした人もいたようです

2014年度と2015年度は、学習する内容のどこに違いが生まれたかといいますと、数学と理科が大きく変化したんですね

新課程の数学とは?

高校や予備校に通っている方は教師の方から何かしら説明を受けているかと思います

わからない人のために、一応簡単な説明をします

数学の場合、数学ⅠAの「データの分析」や数学Ⅲの「複素数平面」が、入試問題の出題範囲に定められました

一方で数学Cから「行列」がなくなりました。しかも、これまで存在していた数学Cという科目がなくなりました

旧数学Ⅲと旧数学Cは全て数学Ⅲに統合されたんですね。2015年センター試験では、旧数学ⅠA、旧数ⅡB、新数学ⅠA、新数学ⅡBと分かれておりました

新課程と旧課程で問題の内容は少し異なりましたが、ほとんど気にならない程度しか変わらなかったです。そのため、点数の公平性も保たれました

新課程の理科とは?

理科においては、理系にとって学習する内容にあまり大きな変化は見られませんでしたが、入試の形態が大きく変わりましたね

たとえば、過去のセンター試験の場合、旧課程の理科の科目は物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰ(全て100点満点)という風になっていました

理系はこの中から二科目、文系はこの中から一科目選び受験するんですね

しかし、新課程は全く異なります。まず、理系から説明しましょう

理系受験者が選択できる科目は、物理、化学、生物、地学(全て100点満点)です

この中から二科目選択することになります

よく見るとⅠという文字が取れてますよね。実はこれ表記が変わっただけでなく、出題範囲も変わっています

例えば「物理」は、旧課程の物理Ⅰに加えて、これまで旧課程の人達が二次試験で出題されていた、物理Ⅱの範囲まで出題されます

つまりセンター試験物理の出題範囲は、高校で学習する物理の全範囲となりました

化学、生物、地学といった他の理科の科目も同様です

いくらセンター試験は二次試験に比べたら難易度が低いと言っても、勉強する範囲が広くなり、過酷になったのは間違いないです

文系の新課程について

次は文系について説明しましょう。今年から文系がセンター試験受ける際には物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の内2つ科目を選択しなければならないというように変更がありました

基礎科目とは?と、疑問に感じる方がいるかと思いますが、例えば物理基礎と物理Ⅰはほとんど変わらないと考えてもらっても差し支えありません

ただ、2015年のセンター試験から、文系まで理科を二科目受験しなければならなくなったので、文系受験者にとって負担が増えたのは間違いないです

新課程の導入により理系科目に大きな変更点があったことは、これまでの説明で理解していただけたかと思います

それでは、以下は私が新課程を体験してみての感想を述べたいと思います

スポンサーリンク

 

新課程を経験してみての感想

私が高校一年生のころ、親戚に大学受験を終えた人がいたので、参考書をたくさん譲って貰いました

貰った数学や理科の参考書は旧課程の物だったのですが、自分が新課程の人間だとは知らずに、私は高校三年生までそれらを使用していました

高校三年生のある時、自分が新課程だと自覚したのですが、今さら新しい参考書を買うのも勿体ないし、ここで引き下がる訳にもいかなかったので使用し続けました

センター試験二次試験は非常に心配でしたね。ライバルは新課程の参考書を使っているにも関わらず、自分のちっぽけなプライドで損したらどうしようと考えたのです

申し訳ないですけど、このときばかりは文部科学省を少し恨みましたね

だって新課程版の参考書を買ってわざわざ同じ参考書を二冊家に保管するのは嫌じゃないですか。お金がもったいないし…

背水の陣

私は賭けに出ました。あえて、旧課程の参考書を使い続けて、新課程の入試に臨む賭けです。背水の陣を敷いたのです

結果的には大学に合格することができました

「同じ参考書再び買うのが嫌だ」というしょうもない理由でしたが、自分の選択で上手くいったので、ほっとしました
ですが、私には他にも苦難があったのです

 

今回新課程が導入されたことにより、理科のセンター試験は、今までのセンター試験の過去問とは全く毛色が異なりました
試験まではどんな形で試験が出題されるのか、不安でしたね。人間って得体の知れない物に直面した際に、とてつもない恐怖を感じます

入試は過去問を研究して、傾向と対策を立てることがベタですが、新課程一年目は過去問が存在しません

そんな時、自分の力になってくれたのは高校三年生の時に受けたセンター試験の模擬試験や、直前に使用したセンター試験の予想問題のパックでした

予備校側が新課程の人のために、問題形式を考えて作成してくれたのです。おかげで、事前に肩をならすことができました

予備校講師の方々には頭が上がりません

最後に

これから大学受験をする方は、新課程で受験した先輩のデータも数年分しか無いと思います

ですが、焦らずじっくりと受験勉強をこなしていってくださいね

繰り返しますが、受験は情報戦です!新しい情報をどんどん取り入れてください!

あと、旧課程の参考書も意外と役に立ちますよ!

兄弟のお下がりを捨てるのがもったいないという方は、参考にしてみてください(^o^)

2021年に施行される大学入試ってセンター試験廃止されてるっぽいんですね。この記事が数年後には何の価値もなくなってるって想像したら悲しいわぁ😭⤵⤵

以上です、ありがとうございました!

↑センター過去問は個人的に黒本より赤本の方が好きだった